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初めての快感…身体に教えて…
第2章 出会い
気がつけはそのまま寝てしまっていて、目を覚ますともう朝の8時だった。
寝過ごさないようにかけていたアラームよりも、2時間早く目が覚めてしまった。
「準備…しなきゃ」
布団から出て、カーテンを開ける。
ぐっ、と体を伸ばして、ぺちっと頬を叩いた。
……よし。
今日は彰人さんと会う日だ。約束の時間は12時。
まだ3時間以上ある。支度をして、念入りにチェックをしなきゃ……
私の胸に湧いていたのは、期待と高揚感。それから少しの後悔。
心の奥底で、こんな方法で会うのはやっぱり良くない、やめておいた方がいい、という後悔があった。
寝過ごさないようにかけていたアラームよりも、2時間早く目が覚めてしまった。
「準備…しなきゃ」
布団から出て、カーテンを開ける。
ぐっ、と体を伸ばして、ぺちっと頬を叩いた。
……よし。
今日は彰人さんと会う日だ。約束の時間は12時。
まだ3時間以上ある。支度をして、念入りにチェックをしなきゃ……
私の胸に湧いていたのは、期待と高揚感。それから少しの後悔。
心の奥底で、こんな方法で会うのはやっぱり良くない、やめておいた方がいい、という後悔があった。