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セックスダイエット
第7章 セクササイズ 6 高木トレーナー + α
トレーナーは、襞を開くとすぐに包皮をずらし、クリトリスを露出させる。尖らせた舌が、そこを行き来する。ぷくっと膨らんだところを吸われ、同時に、角度をつけた2本の指に、Gスポットを軽く引っ掻くように刺激される。

二夜を共にして、中沢トレーナーには私の弱いところを全部知られている。背後からは高木トレーナーに乳房を揉まれ、乳首を指で潰され、私は早くも快楽の淵に堕ちていく。。

はぁ。。。ん。 ん~ん。。あぅっっ。。! 

中沢トレーナーは私のそこを十分潤すと、身体を起こし、私を抱き締め、そのまま私を上にしてゆっくりと後ろに倒れこむ。

一昨日の夜から何度となく貫かれていたペニスを、再び膣奥深く受け入れる。上半身はトレーナーに抱き締められたままなので、必然的にお尻を高木トレーナーに突き出す姿勢になる。

高木トレーナーは、お尻への愛撫を再開する。中沢トレーナーに貫かれているところから、じわじわ滲み出す愛液を指に擦り付け、お尻の穴にそれを埋め込み、ゆっくりと抜き差しする。

前と後ろへの同時の愛撫。
酒井トレーナーがバイブで体験させてくれたけれど、生身の男にされるのとでは、全くの別物。何百倍、気持ちいい。。。

「玲子さんの、おまんこ、ホント、気持ちいい。。。いって、いい?」

中沢トレーナーの切ない声が、余計に私をよがらせ、黙ってウンウンと頷く。

ドクン。。!

ひときわ強く突き上げられて、熱い精が身体の奥に放たれる。高木トレーナーは、指を埋め込んだまま、中沢トレーナーの次の動きを待っている。

「玲子さん。ありがと。最後だから、いっぱい楽しんで。また、あとでね。」

中沢トレーナーは、私からそっと身体を抜くと、シャワールームに消えていく。

それを見届けると、高木トレーナーが私の前に回り込み、両手で私の頬を挟みこむ。

「キスして、いいですか?」

???

思わず、笑ってしまう。
今まで誰も、そんな許可を取る人はなかった。
高木トレーナーだって他の愛撫は有無を言わせぬものだったのに。。。

私は返事をする代わりに、自分から高木トレーナーに腕を回し、口づける。舌を差し込み、トレーナーの舌に絡みつく。
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