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第1章 女の子ママになりたいもん…

ダンナは、約20分かけてアタシの顔をなめ回した。

ダメ…

せっかくつけたチークが崩れちゃう…

チークが崩れちゃう…

ダンナがシツヨウになめ回したので、アタシのお顔は色がまざってドロドロの汚い色に染まった。

「ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア…」
「イヤッ…イヤッ…」

ダンナは、アタシの右のくびすじにかぶりついたあと、激しいキスをした。

「イヤッ…イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!…くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…」

アタシは、激しく叫んだあとくすんくすんと泣いていた。

ダンナは、アタシが泣いているのに、右のくびすじにかぶりつくキスを５分間続けた。