• テキストサイズ
森の中
第7章 7 変化
 瑠美は眉間がつんとなって命令されることが当たり前のようにジーンズとパンティーを脱ぎ、そびえ立つ冬樹のペニスにまたがり腰を下ろした。

「あ、ああ。う、うん。んん」

 挿入しやすいように冬樹はペニスを持ち瑠美のヴァギナにあてがっている。ゆっくりと埋もれるようにズブッズブとペニスが入っていく。
 対面座位で向き合うと恥ずかしくて目を伏せた。そんな瑠美の顔を正面向かせ冬樹は唇を重ねてき、ねっとりと舌を絡めてくる。(この人の唇と舌はなんて気持ちいいのかしら)口の中に性感帯でもあるのかと思うぐらいにキスだけで子宮が疼く。

「いい身体なのにあんまり使ってなかったんだな」

 薄く笑いながら言う冬樹に
「前に……夫が人形みたいだと……」
 思い出した傷ついた一言を思わず言ってしまった。

 鼻で笑いながら冬樹は続けて言った。

「馬鹿な男だな。こんなに感度も反応もいいのに」
「あ、ああっ」

 腰を持って前後に揺すぶられた。

「自分で気持ちいいところ探してごらん。ほら腰を振って」

 瑠美は中肉中背で痩せてはいないのに冬樹はたくましい腕で彼女の身体を軽く持ち上げ揺する。

「あああぁ。はん、ああん。だめ」

 ぴくんと跳ねるような刺激を感じて瑠美は冬樹にしがみついた。

「いいところがあったのか。ここか?」
「んんぐぅ。あ、そこ、だめ、やっ、あああ」
「だめじゃなくてイイって言うんだよ」

 笑って冬樹は突き上げてくる。

「やめて、あ、あん」

 (気持ち良すぎて怖い……)

縮こまる瑠美をみて、冬樹は動きを緩やかにした。
/76ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ