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夜の営みを10倍楽しく過ごす方法
第5章 まきこ(38歳)
アタシがダンナと出会ったのは高3の秋頃のことだったわ。
その時アタシは、高校卒業後の進路のことを全く考えていなかったので、気持ちが宙ぶらりんになっていた。
その頃、家では2番目の兄が職場恋愛で知り合ったカノジョにプロポーズをして結婚することが決まっていたので、家はお祝いムードに包まれていた。
アタシは、高校卒業後の進路が未定のまま卒業することがほぼ決まりそうだと危機感を抱いていたので、想いきって両親に『アタシ…お嫁さんになる!!』と切り出した。
困り果てた両親は、知人夫婦にお見合いのお願いをした。
この時に、アタシはダンナとお見合いをした。
お見合いをして、2日で結婚を決めた…
卒業試験が終わって、卒業式までの間ダンナとデートをした…
高校の卒業式の日に入籍をした…
そしてその日の夜…
アタシはダンナにヴァージンをささげた…
それと同時に…
ふみあきを胎内に宿した…
10か月後に、ふみあきを出産…
それからは…
育児と家庭に明け暮れる毎日が続いたわ…
ダンナは、その時にシステムエンジニアニングの主任になって、仕事仕事と言いまくっていた…
ヴァージンをささげた夜から20年間…
夜の営みがないのでさみしいわ…
そして、ふみあきが16歳になった時のことであった。
アタシが風呂場に入った時、ふみあきのマッチョな肉体を見た。
その瞬間から、アタシはふみあきに恋心を抱いた。
そのふみあきが19歳の時にお嫁さんほしいと言うた。
アタシは、知人夫婦にお見合いのお願いをした。
ふみあきは、お見合いから4ヶ月で恋を実らせて結婚した。
アタシの場合は、ダンナの昼休みの40分間一緒にお昼を食べるだけのデートだったわ。
だから、ふみあきとお嫁さんの結婚がうらやましいと思っている。
そんな中で、ふみあきとお嫁さんがホテルの女性スタッフさんと一緒にフェアを回り終えて、エントランスのカフェテリアにやって来た。
二人がフェアのアンケートをとりながら女性スタッフさんと一緒にお話をしていた時に、アタシが二人のもとにやって来た。
その時アタシは、高校卒業後の進路のことを全く考えていなかったので、気持ちが宙ぶらりんになっていた。
その頃、家では2番目の兄が職場恋愛で知り合ったカノジョにプロポーズをして結婚することが決まっていたので、家はお祝いムードに包まれていた。
アタシは、高校卒業後の進路が未定のまま卒業することがほぼ決まりそうだと危機感を抱いていたので、想いきって両親に『アタシ…お嫁さんになる!!』と切り出した。
困り果てた両親は、知人夫婦にお見合いのお願いをした。
この時に、アタシはダンナとお見合いをした。
お見合いをして、2日で結婚を決めた…
卒業試験が終わって、卒業式までの間ダンナとデートをした…
高校の卒業式の日に入籍をした…
そしてその日の夜…
アタシはダンナにヴァージンをささげた…
それと同時に…
ふみあきを胎内に宿した…
10か月後に、ふみあきを出産…
それからは…
育児と家庭に明け暮れる毎日が続いたわ…
ダンナは、その時にシステムエンジニアニングの主任になって、仕事仕事と言いまくっていた…
ヴァージンをささげた夜から20年間…
夜の営みがないのでさみしいわ…
そして、ふみあきが16歳になった時のことであった。
アタシが風呂場に入った時、ふみあきのマッチョな肉体を見た。
その瞬間から、アタシはふみあきに恋心を抱いた。
そのふみあきが19歳の時にお嫁さんほしいと言うた。
アタシは、知人夫婦にお見合いのお願いをした。
ふみあきは、お見合いから4ヶ月で恋を実らせて結婚した。
アタシの場合は、ダンナの昼休みの40分間一緒にお昼を食べるだけのデートだったわ。
だから、ふみあきとお嫁さんの結婚がうらやましいと思っている。
そんな中で、ふみあきとお嫁さんがホテルの女性スタッフさんと一緒にフェアを回り終えて、エントランスのカフェテリアにやって来た。
二人がフェアのアンケートをとりながら女性スタッフさんと一緒にお話をしていた時に、アタシが二人のもとにやって来た。