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会えたらいいな…
第4章 小林 晴輝
「悪ぃ、待った!?」
日曜日、学校から一番 近い 駅で待ち合わせ
私は 待ち合わせ時間よりも 10分前に駅にいた
「大丈夫、全然 待ってないから
それに、ちょうど時間 ピッタリに来たじゃん」
「あぁ、ありがとう」
端から見たら 恋人同士に見えるのかな
「映画館 いこ」
くだらない 話を たくさんする
「やっぱさ、俺は 見た目が可愛いとか
胸が でけぇとか 関係なしに 彼女が欲しいな」
「あのね、それって胸の無い 私を
一応だけど フォローしてくれてるのかな?」
私は Bカップで 平らな方だし
ちょっと 気にしてる
「あっ、バレた?♪」
「この!」
「ちょっ、たんま!
こんな道端で 暴れんなって
ほら、もうすぐ映画館 着くだろ?」
飛びかかろうとしたのに
腕を捕まれてしまった
「ちっ」
私は 振り払う
あれ?
振り払えない んだけど
「小林?」
日曜日、学校から一番 近い 駅で待ち合わせ
私は 待ち合わせ時間よりも 10分前に駅にいた
「大丈夫、全然 待ってないから
それに、ちょうど時間 ピッタリに来たじゃん」
「あぁ、ありがとう」
端から見たら 恋人同士に見えるのかな
「映画館 いこ」
くだらない 話を たくさんする
「やっぱさ、俺は 見た目が可愛いとか
胸が でけぇとか 関係なしに 彼女が欲しいな」
「あのね、それって胸の無い 私を
一応だけど フォローしてくれてるのかな?」
私は Bカップで 平らな方だし
ちょっと 気にしてる
「あっ、バレた?♪」
「この!」
「ちょっ、たんま!
こんな道端で 暴れんなって
ほら、もうすぐ映画館 着くだろ?」
飛びかかろうとしたのに
腕を捕まれてしまった
「ちっ」
私は 振り払う
あれ?
振り払えない んだけど
「小林?」