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イタズラ な いじめ
第2章 狼の群
教室のドアを開けると

いた、柏原


「意外と 来るの 早かったね♪」

ニヤニヤと 不適な笑みを 浮かべてる

何を 企んでるんだか…

「下着………隠したの あんたでしょ」

「その 首輪 似合ってるね」


っ……!?
首輪?!

「……は?」


ふざけてる
何よ、



――――カラガラッ!!――――



!?



「あーぁ 入ってきちゃったよ」

「かしわばらー、この娘
犯っても いいよな?」


突然 入ってきた 男子達の
1人に肩を捕まれた


「先輩、まだ教育中っすよ」


近づいてきた 柏原に
先輩? らしき人から 引き離され
何がなんだか
わからない私は、こいつの後ろにいる

「なんだよ~ 冷たいこと 言うなよ…」

「俺は 先輩達のことを思って
言ってるんですよ?
こいつに チクられたりでもしたら
不味いっすよ」


チクる?
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