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イタズラ な いじめ
第6章 ブラック ナイト
「早く 寝ろ」
そんな 急に言われても
「無理だよ 眠れない」
「俺が 大変なんだけど」
「?何が」
自分の 体に当たっている
ものに やっと気づいた…
えっと、これって あれだよね
大きくなってる!?
てか、私の体に それが当たってて
今さらだけど これはヤバいよ
この状況は 不味い
「ねる……」
寝れないけど、
意識しちゃって 余計 目がさえる
寝たふり、目を瞑れば 眠くなる!
気を 紛れさせるために 目を閉じて
羊を 数える
一匹、二匹、三匹 四匹…………
いつの間にか 寝てしまい
目が覚めたときには 朝になっていた