この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
血縁の鎖
第1章 もう、限界なんだ……sideb ※R18
その声すらもキスしている今、俺の口の中に消えていった。
キスの激しさに比例するように、ナカの締め付けも強くなる。
「嫌がってるくせに……。
ここは締付けてくるんだね?」
「っっ……!!」
恥ずかしかったのか、顔をそらす桜。
「顔、そらさないで……
もっとよく見せて」
無理やりこっちに向けさせると、無意識に上目遣いをしてこちらを睨み付ける彼女は、逆にそれがさらに犯したくなることを知らない。
「……ふっ……んんっ……」
……ピチャピチャッ……ジュルジュルッ!!……
「桜っ……!!」