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血縁の鎖
第1章 もう、限界なんだ……sideb ※R18
「ああああっ……!
やぁっ……だめっ……」
必死に俺の頭を掴んで自分の胸から離そうとする。
ジュルジュルッ……!!……チュウチュウッ……。
そんなこともお構いなしに俺はさらに激しく吸い上げる。
「んあっ……ああっ……もっ……やぁっ……」
パンパンッ!!
肉同士がぶつかり合う独特の音が響く。
俺のものを出し入れするたびに、グチュグチュと卑猥な音を奏でている。
「くっ……!!……はぁっ……」
「あっ……ああっ……んんっ……!!」
熱い吐息が混じり合う。
「桜……チュ」
「き……きょっ……んんっ…」
グチュグチュ
「はぁっ……桜……出すぞっ」
「……!!……やっ……それだけはやめてっ…!!
やだよぉっ……桔梗っ……!!」
恐怖に怯え、大粒の涙を流しながら、首を振って懇願してくる。