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先生〜梨花に捧げるセレナーデ〜
第8章 ライブ
個室のある居酒屋へ入る
「山崎さんも先生なんですか?」
「いや、オレはサラリーマン。社会人チームでバレーしてるよ」
「へーーえすご〜い!大石先生のチームと試合したりするんですか?」
「あるよー。てか、大石先生って何か萌えるなー。オレも教師になりゃ良かったー」やっぱり山崎さんチャラい?
「一度試合を見に行ってもいいですか?」
「来て来て!リカちゃんに応援してもらったら、バリバリ頑張れる!」
「俊、ウチの生徒に手ぇ出すなよ」大石先生が言う。ごくごく一般論としての言葉と分かっていても(俺の女に手を出すな)と脳内変換されてニヤニヤしてしまう
「高木さん、僕たちの試合はNDCみたいな華やかなのと違うぞ?」大石先生が口を挟む
「いいんです!見に行きたいですっ!山崎さん、連絡先教えて下さい!」まずは外堀からだ。
「いーよー!」
「俊!!」軽い山崎さんに先生が鋭く言う
「いーじゃん?オレは先生じゃないし。ね?リカちゃん?」山崎さんは片手でグータッチを出した。私も拳を合わせる
「ね?山崎さん?いーじゃん!いーじゃん!」ノリノリの私達に大石先生は呆れている
「山崎さんも先生なんですか?」
「いや、オレはサラリーマン。社会人チームでバレーしてるよ」
「へーーえすご〜い!大石先生のチームと試合したりするんですか?」
「あるよー。てか、大石先生って何か萌えるなー。オレも教師になりゃ良かったー」やっぱり山崎さんチャラい?
「一度試合を見に行ってもいいですか?」
「来て来て!リカちゃんに応援してもらったら、バリバリ頑張れる!」
「俊、ウチの生徒に手ぇ出すなよ」大石先生が言う。ごくごく一般論としての言葉と分かっていても(俺の女に手を出すな)と脳内変換されてニヤニヤしてしまう
「高木さん、僕たちの試合はNDCみたいな華やかなのと違うぞ?」大石先生が口を挟む
「いいんです!見に行きたいですっ!山崎さん、連絡先教えて下さい!」まずは外堀からだ。
「いーよー!」
「俊!!」軽い山崎さんに先生が鋭く言う
「いーじゃん?オレは先生じゃないし。ね?リカちゃん?」山崎さんは片手でグータッチを出した。私も拳を合わせる
「ね?山崎さん?いーじゃん!いーじゃん!」ノリノリの私達に大石先生は呆れている