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先生〜梨花に捧げるセレナーデ〜
第11章 先生の秘密
俺達は同じ大学に進学した
俺は体育学部。瑞穂は栄養学部。
大学進学と同時にバレーを辞めた瑞穂。
互いに近くのマンションに住み、食事はもちろん、マッサージなど体のケア、試合成績の管理など全面的にサポートしてくれていた。
その時に瑞穂が編み出したのがスパイク分析ノート。方眼紙にコートに見立てたマスを書き、どの地点からどの方向へスパイクを打ったのかをプレー毎に書き込む。試合の後に2人で反省会をするのが習慣だった
大学で出会ったのが山崎俊。
同じバレー部で同じ学部。
入学前の合宿で仲良くなって、俺のマンションにも出入りするようになった
瑞穂は俺達の為に栄養とボリュームたっぷりの料理を作ってくれて3人で食べる毎日
俊はいつもテキトーな事ばかり言って俺達を笑わせていたが元来真面目で気配りのできる「デキル」男だ
俺は体育学部。瑞穂は栄養学部。
大学進学と同時にバレーを辞めた瑞穂。
互いに近くのマンションに住み、食事はもちろん、マッサージなど体のケア、試合成績の管理など全面的にサポートしてくれていた。
その時に瑞穂が編み出したのがスパイク分析ノート。方眼紙にコートに見立てたマスを書き、どの地点からどの方向へスパイクを打ったのかをプレー毎に書き込む。試合の後に2人で反省会をするのが習慣だった
大学で出会ったのが山崎俊。
同じバレー部で同じ学部。
入学前の合宿で仲良くなって、俺のマンションにも出入りするようになった
瑞穂は俺達の為に栄養とボリュームたっぷりの料理を作ってくれて3人で食べる毎日
俊はいつもテキトーな事ばかり言って俺達を笑わせていたが元来真面目で気配りのできる「デキル」男だ