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辛口の甘め
第7章 彼と…

「綺麗だな ちゃんと見せて?」
縮こまる私に亮ちゃんは服を脱ぎ捨てながら言った。
「やだ、怖い…」
処女の私には、自分の裸を見せるのも、男性の裸を見るのも初めてだ。
「大丈夫。こっちおいで」
ベッドに入って来た彼に抱き寄せられる。
裸で抱き合うと、彼の体温や鼓動が伝わってきて、なんだか安心する。
「亮ちゃん、あったかい」
彼の胸に顔を埋める。
「落ち着くまで、このままでいような」
さっきまであんなに激しかったのに、今は優しく背中をさすってくれる。
「亮ちゃん、優しいね…」
「俺はいつだって優しいよ。 俺が優しくないときあった?」
はい、いつもです。 なんて口が裂けても言えない…
「ふふ、無いね」
まどろんでいる内に、少しづつ恐怖は消えていった…
縮こまる私に亮ちゃんは服を脱ぎ捨てながら言った。
「やだ、怖い…」
処女の私には、自分の裸を見せるのも、男性の裸を見るのも初めてだ。
「大丈夫。こっちおいで」
ベッドに入って来た彼に抱き寄せられる。
裸で抱き合うと、彼の体温や鼓動が伝わってきて、なんだか安心する。
「亮ちゃん、あったかい」
彼の胸に顔を埋める。
「落ち着くまで、このままでいような」
さっきまであんなに激しかったのに、今は優しく背中をさすってくれる。
「亮ちゃん、優しいね…」
「俺はいつだって優しいよ。 俺が優しくないときあった?」
はい、いつもです。 なんて口が裂けても言えない…
「ふふ、無いね」
まどろんでいる内に、少しづつ恐怖は消えていった…

