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君は僕のぬな
第6章 芸体能で愛のラケットw

「ぬな、最高ですw」
「わ~ははははw」
勝ち誇ったように、笑ってやったw
だってバドミントンで、チャンミンに負ける気がしなかったから!!!
「でも、ラケット持ってないや」
「大丈夫です、僕、持ってきましたから!」
「…へ?」
チャンミンは、バックの中から、ラケットを取り出した。
YONEXの高そうなラケットに、紫のガットに紫のグリップが巻かれていた。
……ちょいと趣味悪い?
「ぬなのために、用意してきました!」
「…すごい色合いだね…」
チャンミンのラケットは、至って普通なのに…。
「僕の好きな色は、紫ですw」
「…あー、そうなんだ!?」
って言うしかないよね?このばあいw
「お?嬉しくないか?僕色に染められて?」
ええwwwwww
ちょ…チャンミン、お腹痛いよ!!
僕色ってwwwwww
今時、キザ男でも言わないよ、そんな台詞w
至極真面目な顔をしている。
マジなんだ~?
ほんとに僕色に染められて欲しいんだ?
超ウケるんですけど!!
でも、ちょっと可愛いなって、思ってしまったのは、ここだけの話だよ、チャンミンwww
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