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私だけのお兄ちゃん
第12章 たくさんの顔を持っている私

寝不足で少し疲れていたからぐっすり寝てしまった
起きたらお兄ちゃんも寝ていた
幸せな一時に思えた
お兄ちゃんが起きた
服は全て脱がされ、あの首輪がつけられた
いよいよペット生活が始まった
「奈美、似合うよ
奈美は俺の可愛いメス犬なんだから……
本物の首輪の方が似合うに決まってるよ」
「お兄ちゃん……」
「奈美はメス犬だから歩き方もわかるよね」
「うん
お兄ちゃん、でも恥ずかしいよ」
「奈美、ここにおいで」
お兄ちゃんの所まで四つん這いで行き、足もとに座った。お兄ちゃんの顔を見ながら次の指示を待つ私
お兄ちゃんに教えられた訳でもないのに…
起きたらお兄ちゃんも寝ていた
幸せな一時に思えた
お兄ちゃんが起きた
服は全て脱がされ、あの首輪がつけられた
いよいよペット生活が始まった
「奈美、似合うよ
奈美は俺の可愛いメス犬なんだから……
本物の首輪の方が似合うに決まってるよ」
「お兄ちゃん……」
「奈美はメス犬だから歩き方もわかるよね」
「うん
お兄ちゃん、でも恥ずかしいよ」
「奈美、ここにおいで」
お兄ちゃんの所まで四つん這いで行き、足もとに座った。お兄ちゃんの顔を見ながら次の指示を待つ私
お兄ちゃんに教えられた訳でもないのに…

