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第2章 お兄ちゃんとのセックス

あっという間に終わったような気がする

「奈美、大丈夫か？」

「うん」

「痛くて、セックス嫌いになった？」

私は首を横に振った
そしてお兄ちゃんに抱きつき

「お兄ちゃん、大好き
まだ抱かれたい
ずっとこうしていたい
離れたくない」

「奈美、今日はこれで終わり」

「嫌だ。離れたらお兄ちゃんは２度と私を抱いてくれない
そんなの嫌だ
お兄ちゃんに抱かれたい
お兄ちゃんとたくさんセックスしたい
そして、お兄ちゃんが話していたように気持ち良くなったり、逝ってみたいの」

「奈美、俺すごく嬉しいけど、俺たち兄妹だから…」

「お兄ちゃんは私のこと嫌い？
それに何かあれば兄妹だからって言うし」