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私だけのお兄ちゃん
第5章 お兄ちゃんと私は
お兄ちゃんが逝くまで続けられ、私は逝かせてもらえなかった

翌日の朝、お兄ちゃんが
「奈美、今日学校休みでしょ?
これつけて過ごして」

ローターが3つも
胸とクリちゃんにつけられた
お父さんとお母さんの所に行かせたり、買い物に行かせたり、色々なことをさせられた

お兄ちゃんの部屋に戻り
「お兄ちゃん、奈美もうダメ。お願いだから許して」

「素直にならない奈美へのお仕置きだから」

お兄ちゃんはスイッチを切ったり、入れたりして私の反応を見て楽しんでた

「あぁぁ~ お兄ちゃん…」

「そんなに気持ち良いのか」

「うん おかしくなっちゃうよ
それに声も出そうになって我慢するの大変だから許して…」
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