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私だけのお兄ちゃん
第10章 お兄ちゃんのことが好きだから
「奈美、俺にその格好しっかり見せて」
私はお兄ちゃんの前に立った

「奈美、俺の前でオナニーして」

「はい」
私はパンティーの上から触った
すでに濡れていた

「お兄ちゃん、あぁ~気持ちいいけど恥ずかしいです」

「奈美、恥ずかしくないよ。もっとやってごらん」

指の動きを早くしてみた
「お兄ちゃん……… ぁぁぁぁあ~」

「奈美、ここにおいで」
お兄ちゃんがベッドに横になったから、私も一緒に横になった

「奈美の体、心配だから続きはベッドでしよう
今は特別だからな。子どもが産まれる頃に親父とも仲直りしてるだろうし、子どもが産まれたら心配事もないから優しくしないからな」

「お兄ちゃん、ドキドキしてるし怖いかも……」

「本当にお前は……
できもしないくせにやりたいとかって言うなよ」
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