この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
感じさせて
第9章 シンヤ
「具合、良くなった?」
バイトの休憩中
うさちゃんに
メールを打ってみる
「熱は下がったみたい」
うさちゃんから
返信はすぐに届いた
寂しいんやな・・
「うさちゃん
なんでメールしてくれへんの?
俺、待ってたんやで?」
ちょっと
いじめてみる
「ごめんね?
邪魔しちゃいけないと
思ったから・・」
あ、すぐに
しょぼくれて・・・
「俺はいつでも
邪魔なんかやないから
うさちゃんが
寂しい時は
いつでもメールしてな?
寂しかったんやろ?
ずっと
携帯見てたんやろ?」
返信が遅い
また
泣いてんのかな・・・
俺の
かわいい
うさちゃんは
泣き虫で困る
やっと届いた
返信は
時間がかかったわりに
短くて
「うん」
その一言だった
バイトの休憩中
うさちゃんに
メールを打ってみる
「熱は下がったみたい」
うさちゃんから
返信はすぐに届いた
寂しいんやな・・
「うさちゃん
なんでメールしてくれへんの?
俺、待ってたんやで?」
ちょっと
いじめてみる
「ごめんね?
邪魔しちゃいけないと
思ったから・・」
あ、すぐに
しょぼくれて・・・
「俺はいつでも
邪魔なんかやないから
うさちゃんが
寂しい時は
いつでもメールしてな?
寂しかったんやろ?
ずっと
携帯見てたんやろ?」
返信が遅い
また
泣いてんのかな・・・
俺の
かわいい
うさちゃんは
泣き虫で困る
やっと届いた
返信は
時間がかかったわりに
短くて
「うん」
その一言だった