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感じさせて
第9章 シンヤ
やっと届いた返信メールは



「そんなの・・・

言えないよ」



だった。






そんな

ふざけたメールをしてるうちに

最寄駅に着き


改札を抜けたところで

うさちゃんに

電話をかけた





「もしもし」



「はい」



「うさちゃん」



「なに?」




「会いたい」




「シンくん・・・」




「めっちゃ会いたい

どないしよ・・・」








「私も・・・」





「私も?なに?

なになに?」










「あの・・・

会いたい・・」





それが





聞きたかったんや・・・





「めっちゃ

うれしい・・・・



俺、今

最高にうれいい!!」







「そんな・・」





「そんぐらい

うれしいんや、俺は。

今度、いつ会える?

俺、明後日は

仕事休みなんや。


俺、



うさちゃんと

一日中、一緒におりたい」






「明後日?」





「うん、明後日。

会える?」








「うん

でも・・・・」





「でも・・なに?」








「あの・・・体調が

悪いかもしれない」





「あぁ

もしかして

お月さんか?」





「うん」




「せやったら

いっぱい話しよ?

いっぱいぎゅうってして

いっぱいキスする


せやから

お月さんでも

かまへんねん




会いたい」








「よかった・・・

じゃあ

会えるの・・・

楽しみにしてるね」








く~~~~っ!!






楽しみって・・・・


すっげぇ、うれしい!!







思わず

スキップしてしまうほど

俺のテンションは

上がった













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