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感じさせて
第1章 撮影現場
「あ、ねぇねぇ、
ちょっと…ちょっと
え~かなぁ?」
俺は
前を歩く
女性に声をかけた
ゆっくりと振り向いた
その女性は・・・
ビンゴやっ!!
「わぁ~ラッキー!
べっぴんさんや!」
「え?いえ、そんな…」
「あ、指輪してるな!
と、言うことは…
結婚してますか?」
「えぇ、してますけど…」
遠慮がちに
そして
不審そうに
その女性は
俺を見ていた
「またまた、ラッキー!
美人な奥さんゲットやぁ~」
「な、なんですか?」
声をかけてきた男の子は
ドンドン話しかけてくる。
私には全く
話が見えなくて
戸惑ってしまった。
目のクリッとした
可愛い顔の男の子は
人懐っこくて
まるで
しっぽを振る
子犬のように見えた
「あ、すみません、奥さん。
僕、スカウトしてるんです!
奥さん限定で
ビデオに出てくれる人
探してるんですよぉ
奥さんやったら
スタイルえーし
って言うか・・・・
僕、超タイプや。
ビデオ、出てくれませんか?」
「そんなっ
無理、無理よ
私みたいな……
もっと若い人探して?」
「そんな~!
僕、奥さんがえぇのに~
それに奥さん
若いやないですか
いくつですかぁ?」
「…27…
だから
他の人、探して?」
「え~!見えへん見えへん
もっと若く見えますよ!
あ、でも僕は・・・
そのくらいが
タイプやけどね(笑)」
ちょっと…ちょっと
え~かなぁ?」
俺は
前を歩く
女性に声をかけた
ゆっくりと振り向いた
その女性は・・・
ビンゴやっ!!
「わぁ~ラッキー!
べっぴんさんや!」
「え?いえ、そんな…」
「あ、指輪してるな!
と、言うことは…
結婚してますか?」
「えぇ、してますけど…」
遠慮がちに
そして
不審そうに
その女性は
俺を見ていた
「またまた、ラッキー!
美人な奥さんゲットやぁ~」
「な、なんですか?」
声をかけてきた男の子は
ドンドン話しかけてくる。
私には全く
話が見えなくて
戸惑ってしまった。
目のクリッとした
可愛い顔の男の子は
人懐っこくて
まるで
しっぽを振る
子犬のように見えた
「あ、すみません、奥さん。
僕、スカウトしてるんです!
奥さん限定で
ビデオに出てくれる人
探してるんですよぉ
奥さんやったら
スタイルえーし
って言うか・・・・
僕、超タイプや。
ビデオ、出てくれませんか?」
「そんなっ
無理、無理よ
私みたいな……
もっと若い人探して?」
「そんな~!
僕、奥さんがえぇのに~
それに奥さん
若いやないですか
いくつですかぁ?」
「…27…
だから
他の人、探して?」
「え~!見えへん見えへん
もっと若く見えますよ!
あ、でも僕は・・・
そのくらいが
タイプやけどね(笑)」