この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
感じさせて
第18章 握りしめる
バイトが終わり
ひとり
部屋に戻る
何をする気も起きず
何かを
食べる気にもなれず
なんとなく
テレビをつけて
なんとなく
うさちゃんのDVDを
流す
映像とともに
うさちゃんの
控え目な
息が漏れるだけの
喘ぎが聞こえ始めると
俺はいつものように
目を閉じて
耳を澄ました
声だけでもえぇ
声だけでも・・聞けたら・・
buuu・・
ん?メール?
携帯が鳴り
急いでチェックすると
久保木さんから
メールが届いていた
件名は
「お渡ししました」
やった
ひとり
部屋に戻る
何をする気も起きず
何かを
食べる気にもなれず
なんとなく
テレビをつけて
なんとなく
うさちゃんのDVDを
流す
映像とともに
うさちゃんの
控え目な
息が漏れるだけの
喘ぎが聞こえ始めると
俺はいつものように
目を閉じて
耳を澄ました
声だけでもえぇ
声だけでも・・聞けたら・・
buuu・・
ん?メール?
携帯が鳴り
急いでチェックすると
久保木さんから
メールが届いていた
件名は
「お渡ししました」
やった