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感じさせて
第18章 握りしめる
それから俺は
駅前の人ごみの中で
久保木さんから
手紙を受け取った


駅は
カフェから離れてるし
大丈夫やろうと言うことで


少し立ち話をした





うさちゃんが
俺の手紙を受け取った時

アイスティーも
飲まずに

帰って行ったって話や



今日は
ガチガチに緊張して
カフェに座っていたこと



通りに立ってる
俺を確認してから
カフェに来たから
心矢さんは
必ず私を
見に来てくれるはずやって
うれしそうに言ってたってこと



久保木さんが
うさちゃんさんって
声をかけると
照れて笑うんやって
話なんかを聞いた





相変わらずやな・・・


ほんま

・・・かわいい




そんな事を
思いながら
ずっと
話を聞いていた


多分
顔はニヤけてたと


思う。




すると
久保木さんが
こんなことを言い出した




「心矢さん

私、考えたんですけど・・」




「ん?何?」




「うさちゃんさんから

聞いたんですけど

探偵・・みたいな人に

心矢さんが

見つかっちゃ

だめなんですよね?」





「あぁ・・せやねん・・」





「あの・・・

2人きりじゃないけど

探偵に見つからないで

会える方法

考えたんですけど・・」






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