この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
感じさせて
第20章 決断
「シ、シンヤ・・待って・・」
「待たれへ~ん」
手を引かれ
俺の早い歩きに
必死でついてくる
うさちゃんは
かなり
戸惑ってる
「ね、離して・・シンヤ・・」
「もう接着剤で
くっついてんねん
一生離れんで」
「心矢・・」
映画館を飛び出し
大きな通りに向かう
少し高めのヒールを
履いてるうさちゃんは
ちょっと
しんどそうや
少し
後ろを歩く
うさちゃんに
声をかける
「足、大丈夫か?」
「ん・・・うん・・」
「大丈夫やなかったら
姫抱っこしたるで?」
と、笑ってみせると
目を丸くして
うさちゃんは
左右に首を振った
クスっ
ほんまに
したろかな(笑)
「待たれへ~ん」
手を引かれ
俺の早い歩きに
必死でついてくる
うさちゃんは
かなり
戸惑ってる
「ね、離して・・シンヤ・・」
「もう接着剤で
くっついてんねん
一生離れんで」
「心矢・・」
映画館を飛び出し
大きな通りに向かう
少し高めのヒールを
履いてるうさちゃんは
ちょっと
しんどそうや
少し
後ろを歩く
うさちゃんに
声をかける
「足、大丈夫か?」
「ん・・・うん・・」
「大丈夫やなかったら
姫抱っこしたるで?」
と、笑ってみせると
目を丸くして
うさちゃんは
左右に首を振った
クスっ
ほんまに
したろかな(笑)