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感じさせて
第20章 決断
「愛矢・・

俺がカフェに行ったのを
知ってるだろ?」



「・・はい」



敬語か・・・



「あれから数日後
お前の親父さんが
会社に来たよ

社長に会いに」




「え?」




「娘ってのは
可愛いんだなぁ・・・

俺達に子供はいないから
分からないが


結婚の条件は
離婚しないことだと
分かってるけど

愛矢が不憫だから
離婚させてほしい

肩代わりしてもらった
借金も
時間をかけて
返済するからってな・・」




「・おとうさん・・」




「社長が

約束が違う
離婚は許せない

と言ったら




俺の




浮気現場を押さえた

写真を見せたそうだ」





急に

愛矢の顔がゆがんだ




目には

いっぱいの涙




俺が

浮気なんてしてないと





信じていたんだろうか・・












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