この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
感じさせて
第4章 マッサージ
「さっきの話は・・

考えといてな?

さ、ご飯でも食べよか」





「ええ・・」





しばらく走ると

窓の外には

海が見えてきた



平日ということもあって

ほとんど人影はない




駐車場に車を止め

海を眺めながら

ドライブスルーで買った

ハンバーガーを

2人で食べる





若いころのデートを思い出した





「うさちゃん

美味しい?」




「うん、おいしいよ」




「ごめんな、こんなんで。

けど、誰にも見られへんから
安心やろ?」




「十分美味しいよ
そんなに気にしないで

それに・・・

誰かと食事するだけでも
楽しいわ。」





「うさちゃん、
やっぱ寂しいんやな・・

最初に声かけたときから
僕、分かってたで。

うさちゃんは、
寂しそうに歩いてた。


僕もな・・・
寂しいんや・・・

だから、なんや・・
うさちゃんに魅かれてしもて」





「シン・・ヤも・・・

寂しいの?」





「うん・・・

寂しい・・・

そやから
うさちゃんの気持ち

分かるんや。


僕も、一緒やから」





「そうなの・・・」





「うさちゃん・・


キスは・・・

マッサージにはいるかなぁ・・」






「そうね・・・

微妙だけど・・


マッサージに入れても

いいんじゃないかしら・・」






「ホンマ?」





「うん・・」




シンくんは

体を私の方に向けて

右手で私の顎にふれ




顔を近付けた






ゆっくりと目を閉じると




シンくんの

やわらかくて

濡れた唇が

私の唇にふれた




何度か唇だけの

キスをしたあと



シンくんの舌が

私の舌に触れた







あぁ・・・

マッサージに入るって
言ったけど



マッサージしてもいいなんて


言ってないのに・・






/410ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ