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感じさせて
第6章 1134号室
私の耳元で聞こえる

シンくんの

切ない声




時々見せる

悲しそうな表情




その

切ないシンくんに




なぜか私は










欲情した








私の耳に
キスをしながら

シンくんの指は

クチュクチュと
音を立てて

私の入口を
何度も刺激して




それから




ワレメに

指を

はわせ始めた




縦に動くその指は

滑らかにすべり



まだ触られていないのに



私は期待で
濡れた声・・




焦らさないで
お願い


触って・・・




早くっ





「うさちゃん・・」




「な・・なに・・んっ・・」




「一人でするときは

どないしてるん?」




「えっ・・・」




「もっと、足広げて?」




「・・・ん・・」




わずかに足を広げ

腰を浮かせた



「好きなとこ
触ったりするん?

ここ・・とか・・」




「あっ・・ぁぁ・・」



そこ・・

そこが好きなの・・



「ここが好きなんやもんなぁ?

クニクニしたるな?」




「ふっんっ・・やっあっ」




「嫌やないやろ?

ごっつ、濡れてるで?

濡れすぎて

クリが逃げてしまう・・」





「んんっ・・あ、あ、あ

ぁっん・・」





「まだ

いったらあかんで?」




そう言って

シンくんは

クリから指をはなし


入口で

クチュクチュと

音をさせた




「い、いっちゃ・・

だめなの?・・」




いきたかった私は

思わず聞いてしまった




「まだあかん

もっと・・


今日はもっと

しよな?」













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