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大魔王の子を孕みます
第15章 島
このベッドに居る限り、俺はライズの手によって天国と地獄を往復する羽目になるらしい。
「もう…、許して…。」
「駄目だ。」
全裸になるライズが俺の茂みを撫でながら勃起するちんぽをクリトリスに擦り付ける。
ゆっくりとワルツを踊るようにライズの腰が上下に動き、俺の股間からヌッチュヌッチュと卑猥な音だけが響く。
「んはぁ…。」
「こんなにヌルヌルだと間違えて挿いりそうだ。」
「挿れて…くれないの?」
「シロがちゃんと反省するまではね…。」
チュッと俺の鼻先にキスをしてくれる。
優しくて意地悪な悪魔…。
「反省してます。」
「人間はすぐに嘘を吐くとシロもわかってるだろ?」
「信じてよ。俺はちゃんと大魔王の子を孕みます。」
「本当に?」
「本当に…、いっぱいライズが好きだから…。だから、ちゃんと孕みます。」
「いい子だ。シロ…、愛してるよ。」
クリ責めを止めたちんぽがその下で開く口へと挿って来る。
「あっ…。」
またしてもスローテンポ…。
外から聞こえる波の音に合わせてライズが踊る。
「あはぁん…。」
寄せては引く快感…。
イケそうでイケない。
「もうイカせて…。」
「もうちょっと…、こんな風にギリギリの時は本当にシロが可愛い顔をする。」
蕩けたアヘ顔をライズが愛おしげに指先で撫でる。
「あっ…ああっ…アーッ!」
少しづつ、ライズの腰が激しいピストンを繰り出して来る。
子宮にライズが当たるたびにビクンと身体がベッドで跳ねる。
「イクッ…、いっぱいイッちゃう。」
「その顔が堪らなく可愛いよ。」
紫の瞳がニンマリと笑う。
ガンガンに子宮が突き上げられる数だけオーガズムを感じてオッパイが震え、膣がドクンドクンと脈打ち痙攣を繰り返す。