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美女の身影
第16章 玩具
商社マンの佐竹翔太はその夜大学時代の同級生の成田和也と久しぶりに会い、飲み屋で酒を飲み交わしていた。

お互いの近況を話し、他愛もない会話が続いていた。

和也は住宅の営業マンをしている。

和也は酔いが回ってくると、この前展示場に内覧に来た人妻がエロかっただの受付の女の子が可愛いだの女好きな一面が垣間見える発言を包み隠さず発し始めた。

昔から変わらないなと翔太は苦笑いをした。

エロには興味があるがいざ女の子を目の前にすると和也は奥手だった。

男達だけだと先頭に立って下ネタを話すのに、女子が一人でもいれば紳士的な対応に終始するのだ。

昔からその態度の変わりように仲間内では笑いのネタになっていた。

和也「この前近所のアダルト専門店が閉店になってさぁ」

翔太「何だよアダルト専門店ってw」

和也「あるじゃんあの店内が見えないようになってるあからさまにそういう佇まいの店」

翔太「まあ、分かるけど笑」

和也「そこで閉店っていうんでやっぱりちょっと気になって入っちゃうワケ」

翔太「和也なら入るよな笑」

和也「だろ俺なら入るだろ?笑 でなんか福袋みたいなのがあったんだよ、詰め合わせセットみたいな」

翔太「詰め合わせセットって」

和也「中身何が入ってるかわかんないけど結構なボリュームなワケよ!」

翔太「いくら?」

和也「1万円」

翔太「そこそこするな笑」

和也「俺も迷ったよ流石に!でも店長がオススメですよっていうから、買っちゃったよね笑」

翔太「買ったんかよ笑 それで中身は?」

和也「中身はコレ」

和也がスマートホンで写真を見せる。

そこには大小様々な大人の玩具がテーブルの上に整列されている写真が写っていた。

中にはかなり禍々しい見た目のものもある。
かなりマニアックなものもありそうだった。

和也「AVとか入ってるかと思ったら全部これだったよね。。俺彼女いないんだけど。。笑」

翔太「あれ今いないんだっけ?」

和也「知ってるだろ!笑」

翔太「そうだったな!笑 へー、でも何かエロそうなヤツ結構あるな、、笑」

和也「こんなんとかどーなん?入るんかな?」

和也はスマートホンの画面を拡大して禍々しい見た目の玩具を指差す。

翔太「、、、もし」

和也「ん?」

翔太「いや、もし、オッケーな子がいたら
   試してみる?」
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