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美女の身影
第17章 支配
『ッ・・・あッ!ぁッ・・・・ぁあッ!はあッ・・・・あぁあッ!』

『パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!』

『はぁ・・・ッ!はぁ・・・・ッユウナ・・・・ッ!気持ちいいッ?』

『はぁッ・・・あッ!ぅ、ン・・・ッ気持ち・・・いッ!・・・はぁッ・・・はあッ!ぁああっ・・・ッ!』


長坂佑奈の官能的な喘ぎ声と、男女の肉と肉がぶつかり合う音が画面のスピーカーから断続的に聞こえてくる。


相田達之はようやくフィナーレを迎えつつあるようだ。あの美しい女を相手にして、かなり粘ったほうだと翔太は思った。


まるで自分の女かのように『ユウナ』と下の名前で呼び捨てにし始めたのが癪に障るが、憧れの女を手マンで潮を吹かせたり、立ちバックで尻を叩きながら背後から犯しているうちにかなりの征服感に満たされたのだろう。


自らの生のペニスで佑奈に気持ち良さそうな声をあげさせているのは堪らないだろうなと翔太は思った。


達之は佑奈の背後から腰のクビレを掴んで、理性を無くした猿のように速いピッチで腰を打ちつける。

『パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!』

『あッ・・・ッ!あッあッ!はぁッ!だめっッ!ああっぁッッ・・・・ッ!』


下向きに垂れ下がっている佑奈の美乳が激しく揺さぶられている様子からもわかる通り、一突きされるたびそれなりの衝撃が彼女の身体に伝わっていることがわかる。


好きでもない同級生に抱かれて、潮まで吹かされた佑奈を見て翔太は悔しくも勃起してしまっていた。
何度自らの手で自慰行為をしようかと思ったことか。


向こうは本当のセックスに盛り上がっているのに、こっちは一人でするのはあまりにも悔しいので、キープしている何人かのセフレの内の一人をマンションの自室に呼び寄せたところだ。
到着が待ち遠しい。このフラストレーションを生身の女にぶつけたかった。


フィナーレの瞬間を見逃すまいと、音量を上げて佑奈が犯される様子を食い入るように見つめるしかなかった。
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