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過去のことにしたかったのに
第6章 今度こそは二人だけで……
「愛華、おいでいつものようにつけてあげるから」

「ありがとうございます」
私は四つん這いでパパの所に行き、首輪と尻尾をつけてもらった

「狂ってる」

「香苗さん、今なんか言った?」

「愛華のお父さん、おかしいよ。自分の娘にこんなことして」

「愛華の同意のもとだよ。って言うか愛華から『パパの奴隷になりたい』って泣きついてきたよ」

「愛華、本当なの」

「そうだよ。私からお願いしてパパ専用のメス犬奴隷になったの」

「僕のことを悪い虫と言い、僕の可愛いメス犬に手を出したからには、香苗さんにもお仕置きしないとね」
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