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マッチ&マリッジ教師
第2章 ふとうこう
「え?えっ?ええええー???」
僕は、驚いた。
エア女子だと思って乳尻裸を愛でていた妄想の中の女子が、実はリアルの女子で、しかも例の不登校の問題生徒だったとは。
『うわ?挨拶もなしに、いきなりエロいことをしちまった…。どう、する?』
しかし、その女子生徒、みゆきは、目をキラキラさせてニヤニヤして、そのかわいい乳尻裸をクネクネとうごめかしていた。
どうやら怒ってないと安堵し、僕は、言った。
「僕は、新任のマッチ&マリッジ教師で、ユウジというんだ…」
「ええ?先生?う~ん、先生にしては、ユウジ、若すぎ、というか、高校生みたいだけど?」
「あ、高卒でも教師になれるんだよ、マッチ&マリッジ教師は」
「そう、なんだ」
「みゆきさんは」
「あ、さん付けなんて嫌だよ~♡先ほどみたいに、ちゃん付けで呼んで~?」
「それなら、みゆきちゃん」
「はい♡」
「みゆきちゃんは、マッチ&マリッジ教師制度って、知ってる?」
「知ってるよ♡男の先生と、中学生の女子が、セックスできるんでしょ?」
「うん。それで、みゆきちゃんはなぜ、キザヤロ…、カケル先生の申し出を断ったんだ?」
「まあ…、確かに超絶イケメンだけど…。口だけというか、何かリアル感がないんだよね…」
部屋に通された。
不登校というからさぞや中はゴミだらけかと思ったら、きれいに整理整頓されている。
ただ、1か所には、エロ本が山積みに…。
僕は、つい尋ねてしまった。みゆきのことを、もっと知りたかったというか。
「なぜ、不登校になったの?」
僕は、驚いた。
エア女子だと思って乳尻裸を愛でていた妄想の中の女子が、実はリアルの女子で、しかも例の不登校の問題生徒だったとは。
『うわ?挨拶もなしに、いきなりエロいことをしちまった…。どう、する?』
しかし、その女子生徒、みゆきは、目をキラキラさせてニヤニヤして、そのかわいい乳尻裸をクネクネとうごめかしていた。
どうやら怒ってないと安堵し、僕は、言った。
「僕は、新任のマッチ&マリッジ教師で、ユウジというんだ…」
「ええ?先生?う~ん、先生にしては、ユウジ、若すぎ、というか、高校生みたいだけど?」
「あ、高卒でも教師になれるんだよ、マッチ&マリッジ教師は」
「そう、なんだ」
「みゆきさんは」
「あ、さん付けなんて嫌だよ~♡先ほどみたいに、ちゃん付けで呼んで~?」
「それなら、みゆきちゃん」
「はい♡」
「みゆきちゃんは、マッチ&マリッジ教師制度って、知ってる?」
「知ってるよ♡男の先生と、中学生の女子が、セックスできるんでしょ?」
「うん。それで、みゆきちゃんはなぜ、キザヤロ…、カケル先生の申し出を断ったんだ?」
「まあ…、確かに超絶イケメンだけど…。口だけというか、何かリアル感がないんだよね…」
部屋に通された。
不登校というからさぞや中はゴミだらけかと思ったら、きれいに整理整頓されている。
ただ、1か所には、エロ本が山積みに…。
僕は、つい尋ねてしまった。みゆきのことを、もっと知りたかったというか。
「なぜ、不登校になったの?」