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奥さん!! 旦那さんは……
第8章 私は人間をやめることにした
ご主人様は首輪のリードをベッドの拘束具につなぎ、服を着て出かけていった
心配になるくらい長い時間留守していた
戻ってきた旦那の手には料理がいっぱい
私の好きな食べ物ばかり
「人間最後の晩餐」
涙が止まらなかった
もちろん嬉しくて……
最後の晩餐が終わった
私には予想だにしない現実が待っていた
玄関から持ってきた、多数の調教道具
そして、私がご主人様に飼われことを意味する物の数々
更に数週間後には……