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ご主人様はだんな様
第1章 ベランダで

ベランダに放置された私。
誰かに見られているかも知れない怖さ。それがまた身体を熱くもさせる。
耳を澄まして、声を出さないように。
それでも息が上がって行くのを抑えきれなくなる。
車が走る音にも敏感になる。
鈴が少しでも鳴るたびに声を上げそうになる。
駐車場で車のドアの締まる音。人の話し声。
その全てが私を変態にさせていく。
どれぐらいそうしていたのか、、
とにかく耐えていることに集中するしか出来ない私。
『ああ、、!』
突然、固定されていたローターのスイッチが入った。
声を我慢しようと身体を硬くすると鈴が鳴る。
そして、、、
声を我慢出来ていたのか、そうじゃなかったのかは、私には分からない。
私はベランダで絶頂を迎えた。
ただその時にはご主人様がそばに来てくれていたことだけは覚えている。
誰かに見られているかも知れない怖さ。それがまた身体を熱くもさせる。
耳を澄まして、声を出さないように。
それでも息が上がって行くのを抑えきれなくなる。
車が走る音にも敏感になる。
鈴が少しでも鳴るたびに声を上げそうになる。
駐車場で車のドアの締まる音。人の話し声。
その全てが私を変態にさせていく。
どれぐらいそうしていたのか、、
とにかく耐えていることに集中するしか出来ない私。
『ああ、、!』
突然、固定されていたローターのスイッチが入った。
声を我慢しようと身体を硬くすると鈴が鳴る。
そして、、、
声を我慢出来ていたのか、そうじゃなかったのかは、私には分からない。
私はベランダで絶頂を迎えた。
ただその時にはご主人様がそばに来てくれていたことだけは覚えている。

