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Gemini
第9章 溺れる体
舌でツンツンとノックするみたいに繰り返しつつかれる。プチュッ…ピチュ…と音をさせながら、唾を少しずつ私の中に送り込んでいるみたいだ。

いけないことをしてる、恥ずかしいところを舐められてるっていう気持ちが常に頭の片隅にあって、平常心じゃいられない。

私の心の中に、ノアの前ではちゃんとしてたいっていう思いがあるから、なおさらかもしれない。
ルカにされるときよりも恥ずかしくて、いたたまれなくて、ドキドキした。

「アヌスも気持ちいいの?」
私は首を横に振った。

「あんまり好きじゃない?」
ノアは唾液でヌルヌルになってしまったそこを指先で弄り始めた。空いた手で私の腰を起こして、まるで動物みたいな体勢をとらせようとしてきた。

「や…やめて…こんなの…」

裸で四つん這いになって、おしりをノアに向けるなんて…耐えられない。ペタンと横に倒れようとした。

「言うこと、きけない?」
ノアの言葉は私の心を掴んで離さない。

私は黙ったまま、またノアにおしりを向ける。

「嬉しいって言ってるのにね、ここは」
ノアの指がトロトロの蜜を掬っては、おしりに撫でつけた。
「自分じゃ分からない?ヒクヒクしてるよ」

「ぃや…」
(もう言わないで…)

「こっちも……」
ニュルッと指が入ってきた。
「ぁっ…」

「こっちも」
ブニュッともう一ヶ所にも入ってきた。
「やっ…はぁあ…」

ブルブルと小刻みに指を震わせるから、力が抜けて床に顔を伏せてしまう。お尻だけをあげて、ノアに捧げている状態。

「いい?カナデ」
まるで数学の公式でも教えるかのように、穏やかな口調で語りかけてくる。

「ここはルカ」
おしりの中の指を動かした。
「こっちは俺、ね」
前の方に深く差し込まれた指がグルンと中を掻き回す。
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