この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Gemini
第22章 ハリネズミ
「ぁっ…はぁ……ルカっ…ルカのペニス…」

ルカが私を見て微笑んだのを見て、安心する。
「…入れて欲しっっ」







太ももから下がプルプルプルと震えていた。

ぎゅっと縮こまった両腕も、顎の近くで震えている。

「はっ……………………はっ…………」
すごく浅く断続的に空気が口に入ってくる。

呼吸が止まってたんだ。


さっきまで手の届かない位置にあったルカの顔が、今は目の前にある

ピッタリと吸いつくようにくっついている下腹部には、1ミリの隙間もない。


私たち………繋がってる…


少しずつ思考が追いついてくる


かすかにある痛みの中で、大きく存在感を示しいている…これがルカ…


黙って見下ろしていたルカが首を傾けて近づいてきた。

あ…キス…
目を閉じて待つ

私の中でペニスがグニリと角度を変え、鈍い痛みが走った。思わず目を閉じたまま眉間に皺を寄せてしまったけれど、ルカの唇は迷わず私の元へ来てくれた。

ゆっくりとした…いつものルカの優しいキスをしてから、唇が離れた。


「カナデ…」
超至近距離で囁かれ、その優しい吐息と共に吐かれた言葉が私の名前であることに心が震える。


ぐちゅぅうっ…といういやらしい音。
ルカが動いてるせいだ。
僅かな動きなのに、体の中を大きなスプーンで掻き回されてるような感じがする。

ルカで満たされてるこの感じが、たまらなく嬉しかった。
/463ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ