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Gemini
第22章 ハリネズミ
「ぁっ…はぁ……ルカっ…ルカのペニス…」
ルカが私を見て微笑んだのを見て、安心する。
「…入れて欲しっっ」
太ももから下がプルプルプルと震えていた。
ぎゅっと縮こまった両腕も、顎の近くで震えている。
「はっ……………………はっ…………」
すごく浅く断続的に空気が口に入ってくる。
呼吸が止まってたんだ。
さっきまで手の届かない位置にあったルカの顔が、今は目の前にある
ピッタリと吸いつくようにくっついている下腹部には、1ミリの隙間もない。
私たち………繋がってる…
少しずつ思考が追いついてくる
かすかにある痛みの中で、大きく存在感を示しいている…これがルカ…
黙って見下ろしていたルカが首を傾けて近づいてきた。
あ…キス…
目を閉じて待つ
私の中でペニスがグニリと角度を変え、鈍い痛みが走った。思わず目を閉じたまま眉間に皺を寄せてしまったけれど、ルカの唇は迷わず私の元へ来てくれた。
ゆっくりとした…いつものルカの優しいキスをしてから、唇が離れた。
「カナデ…」
超至近距離で囁かれ、その優しい吐息と共に吐かれた言葉が私の名前であることに心が震える。
ぐちゅぅうっ…といういやらしい音。
ルカが動いてるせいだ。
僅かな動きなのに、体の中を大きなスプーンで掻き回されてるような感じがする。
ルカで満たされてるこの感じが、たまらなく嬉しかった。
ルカが私を見て微笑んだのを見て、安心する。
「…入れて欲しっっ」
太ももから下がプルプルプルと震えていた。
ぎゅっと縮こまった両腕も、顎の近くで震えている。
「はっ……………………はっ…………」
すごく浅く断続的に空気が口に入ってくる。
呼吸が止まってたんだ。
さっきまで手の届かない位置にあったルカの顔が、今は目の前にある
ピッタリと吸いつくようにくっついている下腹部には、1ミリの隙間もない。
私たち………繋がってる…
少しずつ思考が追いついてくる
かすかにある痛みの中で、大きく存在感を示しいている…これがルカ…
黙って見下ろしていたルカが首を傾けて近づいてきた。
あ…キス…
目を閉じて待つ
私の中でペニスがグニリと角度を変え、鈍い痛みが走った。思わず目を閉じたまま眉間に皺を寄せてしまったけれど、ルカの唇は迷わず私の元へ来てくれた。
ゆっくりとした…いつものルカの優しいキスをしてから、唇が離れた。
「カナデ…」
超至近距離で囁かれ、その優しい吐息と共に吐かれた言葉が私の名前であることに心が震える。
ぐちゅぅうっ…といういやらしい音。
ルカが動いてるせいだ。
僅かな動きなのに、体の中を大きなスプーンで掻き回されてるような感じがする。
ルカで満たされてるこの感じが、たまらなく嬉しかった。