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Gemini
第22章 ハリネズミ
「あーっ…そ…強くしちゃ…はぅっ…だめぇ…」
「だめ、じゃ、ないだろ?」
「だめだめだめ……出ちゃ…」
「そっか。待ってな」
ズルルッと一気に抜かれた。
同時にぴゅぅっと少しだけ溢れてしまった。
「やあぁあっ」
「あー、ごめん。ちょ、タオル持ってくる」
裸のまま部屋を出て、すぐにバスタオルを持って戻ってきた。つい目がいってしまうそこは、上を向きながらも歩く度に揺れていた。
「二枚で足りるか?」
意地悪な笑い顔。だけど、動けない私を優しく抱き寄せながら、タオルを敷いてくれた。
今度は横に向けられた私に跨るみたいにして、簡単に繋がった。
「あぁあ…っ…またそこっ…」
しつこい程につつかれたそこはもう破裂寸前だった。
ルカの下にある右足は突かれる度につま先までピンと伸びて、ルカの艶かしい腰の動きがダイレクトに伝わってくる。
ルカの指がいつの間にか私たちの繋がってるところにきて、グズグズに濡れたクリトリスを見つけてしまった。
「だめ…出ちゃぅ……ぁあ…ぁ…」
腰がバラバラになりそうな気持ちよさから、逃れようと動くと中からの刺激に体がとろけてしまう。
「いいよ、好きなだけ出せば」
頭ではもうダメって思ってるのに…
自分から腰を動かして天国への階段を上っていく。