パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 痕跡

脱力してしまった私に、また新しい刺激を与えたのはルカだった。

「やぁ………そんなとこ…きたな……はぁん」

ノアは私から体を離して、ルカのしていることを確認すると、また私の顔を見た。

「違うでしょ？カナデ」

「ぁ…ぁ…だめぇ……入っちゃ……やぁあっ」

ルカの舌は入ってはいけない汚いところにまで、割り入ってこようとしていた。

「大丈夫だよ、キレイだよ」

恥ずかしいのに…そんなところ嫌なのに、腰はカクカク動いてじっとしていられない。

チュクッ…プチュッ…

ルカの唾でびちょびちょにされている。ルカの指は、やっと痺れが治まってきたところを捏ねるように触り始めた。
ノアはノアで胸の先を…乳首を…口に入れて、飴を食べるみたいに遊んでいる。

「あぁあっ……もう…変になっちゃう…」

「どこが？」
ルカの熱い息が吹きかけられて、つま先がビクビクッと震えてしまった。
「わか…ないよ…もう…どこかわかんない…」

「言えよ。アヌス気持ちいいって」
「アヌス…？」
「ここ」
ツプッ…
いけないところに指が入ってしまった。

「っひゃぁ…ぁ…………」
体が固まって、右足の膝下だけがピクッと跳ね上がった。

すぐに抜かれて、また柔らかいルカの舌がほぐすようにそこを舐め回す。

ニュブッ…
「ひぃっ…ゃ……ぁあ…」
もう一度入ってくる。
「mon bébé 口開けて、力抜いて」

「すっごい…鳥肌」
ノアは私の胸を手で弄りながら、素直に口を開けた私のことを観察してる。天使みたいな笑みを浮かべて、指先は私の乳首を摘んだり弾いたりしている。

ルカの舌が放っておかれてた前の方をベロリと舐めあげると、また指が抜かれる。

「んっはぁあ…ヌス…気持…いい……」