この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アンケートから生まれた Love story
第8章 2人の夜と、秘密


── SEXは好きじゃない、好きになれない


初めては痛い、と聞いていたけど
2回目以降もずっと痛いなんて知らなかったから、そう思ってた。

相手の目の色が変わって、何度も求められて
好きな人だから、それはそれで嬉しかったけど

遺伝的な特殊なカラダだから、と思うと酷く虚しくて。


だから、自分から シタイ なんて
そんなことを願うなんて絶対になかったのに……



「……っ タカくん……」


彼の顔に、手を伸ばして声を絞り出す。


「お願い……もう……」
「……!」
「もう、してほしい……」


引かれちゃうかな、自分から言うなんて。

だけど

奥で留まる指だけじゃなくて
私を見つめるあなたを、求めてしまう……


「ゴム取ってくる」


口角を上げたタカくんの表情も、声も
何もかもに色気があって、どんな言葉でも私を溶けさせる。

細くて引き締まった体
ちょっとした手の動き、仕草まで

眩暈がしそうなくらい、かっこよくてどうしようもない……




/453ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ