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瀬音とボクとよしみくん
第41章 あの日、あの時
「あの、妹さん。ヨシミちゃんって呼んでもいいかな?」
「え、えぇ。どうぞ」
「ヨシミちゃんって、もしかして、サトミ英語教室にいたことない?」
「あー、えっと、はい、いました。どうしてそれを」
「やっぱり。ボク、覚えてないかな? ボクもその英語教室にいたんだ」
ヨシミちゃんは、良実くんの妹さんだっんだ。
気がつかなかったけど、そういえば面影がある。
今は、ボーイッシュで、パンツスタイルだけど
あの頃は長い髪をツインテールにしていたお嬢様タイプだったから。
良美ちゃんは、特にリアクションがなく、何かを思い出してるいるようだった。
「ヨシミちゃんは、ボクの初恋だったんだよ」
「あぁ? 初耳だぞ」
「え? 瀬音くん、ごめん……」
ごめんだけど、でも、今は、瀬音くんの嫉妬を気にしてる場合じゃない。
「え、えぇ。どうぞ」
「ヨシミちゃんって、もしかして、サトミ英語教室にいたことない?」
「あー、えっと、はい、いました。どうしてそれを」
「やっぱり。ボク、覚えてないかな? ボクもその英語教室にいたんだ」
ヨシミちゃんは、良実くんの妹さんだっんだ。
気がつかなかったけど、そういえば面影がある。
今は、ボーイッシュで、パンツスタイルだけど
あの頃は長い髪をツインテールにしていたお嬢様タイプだったから。
良美ちゃんは、特にリアクションがなく、何かを思い出してるいるようだった。
「ヨシミちゃんは、ボクの初恋だったんだよ」
「あぁ? 初耳だぞ」
「え? 瀬音くん、ごめん……」
ごめんだけど、でも、今は、瀬音くんの嫉妬を気にしてる場合じゃない。