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瀬音とボクとよしみくん
第11章 ゆかりちゃんの性教育▽
そこには、想像していた……


穴はなく……?


え?


おちんちん?


ゆかりちゃんは変なパンツを穿いていて、そのすき間から、ギンギンに勃ったおちんちんが突き出していた。


「なんで? おちんちん?」


まったく想像してなかったボクは呆気にとられる。


「ぼく、おとこのこだったんだ」


「嘘っ」


「ねぇ、舐めてよ。ボクのおちんちん」


ゆかりちゃんが、おちんちんをボクの顔に近づける。


びっくりしたけど、よく見ると、それは本当のおちんちんではなく、偽物のおちんちんだった。


だけど、本当のおちんちんに見違えるくらいそっくりで……


「ほらっ、舐めてよ」


触ってみると、それは固いゴムのようだった。


「はぁん」


偽物なのに、ちょっと掴んだだけで、ゆかりちゃんは激しく悶えた。


「もう、やさしく……してよ」


何もしてなくても、ゆかりちゃんは息を切らせ、顔を赤らめている。


まるで、本当におちんちんが生えているようで、おちんちんには液が滴り、ぬめっていた。


いつからこんなの着けていたんだろう。


「早く早くぅ」


そんな気になさそうだったのに、こんなのを着けていただなんて。


おちんちんは目の前に。


ゴムの匂いと、それとは違った独特の匂いがした。


ボクは、ヨシミちゃんとの夢を思い出した。


ヨシミちゃんがしてくれくれたように、ゆかりちゃんのおちんちんを舐める。


「あんっ、あんっ」


ゆかりちゃんは、ボクの舐めるリズムで悶える。
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