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Best name ~ ひまわりとの約束 ~
第3章 青い時代(とき)の瞬き
とんでもない最凶兵器の登場(認識)に

オレは背筋に・・・と言うか

〃うしろの席〃に(笑)


とてつもない恐怖を感じながら


初めてってくらい

居眠りすることなく

最後まで授業を受けていた



いやぁ・・・恐怖のあまり

授業の内容なんか

さっぱりアタマに入らなかったけどね(笑)

(どちらにしても)














『あのさ…っ・・・滝川くん?

折り入って相談があるんだけど…っ???』







『・・・』




『でさ・・・ケイゴ?

なんか…さっきからずっと

くっついて来てんだけど

コイツなによ・・・???』







放課後…そそくさと(?)

下校したオレに並んで

冷ややかな態度で聞いてくるのは




オレの・・・悪友(?)




あ・・・親友って言えば好印象だね?(笑)






『いや・・・知らね(笑)

お前にくっついて来たんじゃない?』






『キッツいわ・・・(苦笑)』





半笑いで若干引いてるのは

オレの中学以来の悪友

片桐 一真 (カタギリ カズマ)







『そ…それでねっ…滝川くんっ?

君を友達と見込んで・・・相談が』





・・・。





『・・・〃おトモダチ〃と見込んで

だそうだけど・・・???(笑)』





カズマがメチャクチャ笑い堪えて
チラチラ後ろとオレを見比べる






『・・・(汗)(汗)(汗)』







『どっから迷い込んで来たのコイツ?(笑)』







『同じ教室・・・

ついでに真後ろの席

に・・・いた〃らしい〃んだ・・・』







『ぷっ・・・』







さっさと逃げようとする
オレとカズマにお構い無しで・・・



その…ドM・泣き虫ボンボンオタッキーは






『あのねっ・・・〃コレ〃

ぼ…ぼくの…一番大事な

〃フィギア〃なんだ・・・♪

は・・・葉月さんに…

あげようかな…と思うんだけどっ』









『・・・・~ケイゴ?』


『振り向くな・・・関わるな』








『よ…喜んでくれるかなぁ葉月さん

それとも…もっと別の~~・・・

滝川くんならさ・・・どう思う??』






『カズマ…?』

『・・・(苦笑)』








『『・・・っ走れっ(汗)!!!』』
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