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Best name ~ ひまわりとの約束 ~
第3章 青い時代(とき)の瞬き
『ぶっ…ふふふ…~~で?

その…〃ハヅキチャン〃とやらが??

なにがどうなって(まかり間違って)

お前の事好きになったわけ??

言ってみ?聞いてやっからさ(笑)』







カズマのやつは

完全に楽しんでいた






『え?~~うんと…
葉月さんて…やさしいし、可愛いしね

朝会うと…必ず笑顔で
おはようってボクに言ってくれるし

この間は…ボクの生徒手帳を拾って
わざわざ教室に届けにきてくれたし

き・・・昨日だって』







『あ、カズマ小銭貸して?』

『おぅ・・・ノド渇いた』





変人オタッキーのタクミの

〃カンチガイ恋愛感〃に

聞くに堪えかねたオレとカズマは

とりあえずシカトして

カラカラに渇いたノドを潤した






『あっ!それからこの間はね・・・』





『~~ゴクゴク・・・

おう、わかったけどな〃オタクミ〃

・・・じゃねぇや〃タクミ〃?(笑)

夢見んのは勝手だけどな

〃ソレ〃だけはやめとけ?』





ひょいっ・・・と



冷ややかな顔したカズマが

タクミの大事に握りしめてる

〃ボクは童貞・チェリー確定です〃

って言ってるような

きわどいそのオタッキーなアイテムを







ぽい・・・っ






空き缶と共に

ゴミ箱に向けて



ロングシュ~~~ト・・・








ボコっ・・・






ストレート・イン


してた(笑)






『わぁぁあっ?!片桐くん!?

何するんだよぉっ!!?

ボクの大事な限定プレミア仕様の

アヤ○ミフィギアにっ!!!』






『・・・疲れた(笑)ケイゴあとヨロ♪』

『ふざけんなマジで・・・』






カズマがニヤニヤしながら

オレの肩を叩いて

〃『御愁傷様』〃みたいなサインしてた
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