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イケメンエリートの欠点
第1章 激しい愛の交歓
「ああ…ああぁ…!」
花芯をうねうねと収縮させて、彼女はいとも簡単に絶頂を迎えた。
この程度の短時間での終わりなど今までなかったが、今夜は『初めての事』だった故か-屹立したものが膨張したかと思えば、彼女の中に彼の熱いものが勢いよく放出された。
「あ、あ…っ」
達した余韻に浸りながらも、彼女はその全てを身体の奥でしっかりと受け止める。
白濁した欲を一滴残らず吐き出した疲労感から自分に覆い被さってくる彼を、両手で抱き止める。