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イケメンエリートの欠点
第3章 水の中での戯れ
『愛してる』なんてありきたりな台詞でなど、この想いは到底表現出来ない。
足りない言葉を埋めるように、夜毎こうして身体を繋げる。
愛したいのであって、苦しめたいのではない。
だが、今の彼女は、実に切なげな吐息を漏らしている。
屹立《きつりつ》したもので突き動かす度、喉の奥から堪《こら》え切れない声を発していた。
浴室の壁に爪を立て、背後から注入されるものに苦悶する姿態は一見、力づくでの行為に健気に耐える姿に見えなくもない。