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イケメンエリートの欠点
第3章 水の中での戯れ
くすぐる手からは解放されたが、首筋に素早く噛み付かれた。
歯を立てられるが、勿論本気ではないので痛みはない。
その代わり、刺すような刺激が刹那走る。
「あ、だめ…また、そんな風に」
気付いた時には、もう遅い。
強く吸われた箇所には、はっきりそれと分かる跡がついていた。
「もう!明日料理教室の日なのに、こんな目立つ場所にキスマークつけたら行けなくなっちゃうじゃないの」
浴室に取り付けられた鏡で首筋を確認した玲那は、賢哉に抗議する。