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イケメンエリートの欠点
第5章 かけ離れた幸福

「玲那さんは普段、旦那さまの為にどんな事を心掛けてるの?」
莢子の質問は、玲那を少なからず困らせてしまう。
「お褒めいただいて光栄なんですけど、特別何かをしてるわけでは」
「そんな謙遜しなくても。私より十も年下なのに、しっかりしていて偉いわ」
たゆまぬ努力をしている前提で切り返され、玲那は更に言葉に詰まる。
「えっと、強いて言うなら、料理は出来る限り手作りにこだわってるとか…それくらい?」
「玲那さん、パンやお菓子は勿論の事、ジャムや果実酒、お味噌やドレッシング、ぬか床もピクルスも全部手作りしてるのよね。主婦の鑑。私、すぐお惣菜とか冷食使っちゃう」
美苗の吐露は、莢子と緋音にも通じるものがあった。
莢子の質問は、玲那を少なからず困らせてしまう。
「お褒めいただいて光栄なんですけど、特別何かをしてるわけでは」
「そんな謙遜しなくても。私より十も年下なのに、しっかりしていて偉いわ」
たゆまぬ努力をしている前提で切り返され、玲那は更に言葉に詰まる。
「えっと、強いて言うなら、料理は出来る限り手作りにこだわってるとか…それくらい?」
「玲那さん、パンやお菓子は勿論の事、ジャムや果実酒、お味噌やドレッシング、ぬか床もピクルスも全部手作りしてるのよね。主婦の鑑。私、すぐお惣菜とか冷食使っちゃう」
美苗の吐露は、莢子と緋音にも通じるものがあった。

