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イケメンエリートの欠点
第5章 かけ離れた幸福

「今夜?なんとなくは決めてますけど…?」
美苗の熱視線を受け、玲那は数度瞬く。
いきなり今晩の献立を訊かれれば、面食らってしまう。
「牡蠣とほうれん草のグラタンに、サーモンマリネにスープ…後はパンを焼こうかな、って?」
「まさか旦那さんの誕生日?」
「全然。賢哉は六月生まれだし。豪華そうに見えるけど、グラタンはオーブン任せだし、全部簡単に出来るものばかりでー」
「仕事から帰って来て、そんな美味しいご飯が食卓いっぱいに並んでたら、そりゃ疲れも吹っ飛びますよねえ。毎晩頑張る旦那さんの気持ち、分かる気がするー!」
玲那のフォローもまるで届かず。
美苗は感心しきりと頷いた。
美苗の熱視線を受け、玲那は数度瞬く。
いきなり今晩の献立を訊かれれば、面食らってしまう。
「牡蠣とほうれん草のグラタンに、サーモンマリネにスープ…後はパンを焼こうかな、って?」
「まさか旦那さんの誕生日?」
「全然。賢哉は六月生まれだし。豪華そうに見えるけど、グラタンはオーブン任せだし、全部簡単に出来るものばかりでー」
「仕事から帰って来て、そんな美味しいご飯が食卓いっぱいに並んでたら、そりゃ疲れも吹っ飛びますよねえ。毎晩頑張る旦那さんの気持ち、分かる気がするー!」
玲那のフォローもまるで届かず。
美苗は感心しきりと頷いた。

