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イケメンエリートの欠点
第5章 かけ離れた幸福
「そう言えば玲那さん、何か悩み事?幸せいっぱいの新妻以外に見えないけど?」
試食開始時の話題を、再度美苗が取り上げてきた。
「美苗さん、玲那さんのはただののろけ。『はいはい』って聞き流してればいいのよ」
緋音は実に冷たい。
「…緋音さんの意地悪ぅ」
唸る玲那を『はいはい』と宥めすかし、緋音は天津飯を頬張った。
「旦那さんに大切にしてもらえて、困る事って何?大事にしてくれなかったり、浮気されてたりしたら悩むのも分かるけど。一筋に愛されてるなら、なんの問題もないじゃない」
「…それは、そうなんですけど」
「それを『幸せ』って言うのよ、玲那さん」
「幸せ、だと思いま…いえ、幸せです。けどっ」
緋音の冷ややかな面持ちに玲那は一瞬怯み、それでも最後は頑張って反論を開始する。
試食開始時の話題を、再度美苗が取り上げてきた。
「美苗さん、玲那さんのはただののろけ。『はいはい』って聞き流してればいいのよ」
緋音は実に冷たい。
「…緋音さんの意地悪ぅ」
唸る玲那を『はいはい』と宥めすかし、緋音は天津飯を頬張った。
「旦那さんに大切にしてもらえて、困る事って何?大事にしてくれなかったり、浮気されてたりしたら悩むのも分かるけど。一筋に愛されてるなら、なんの問題もないじゃない」
「…それは、そうなんですけど」
「それを『幸せ』って言うのよ、玲那さん」
「幸せ、だと思いま…いえ、幸せです。けどっ」
緋音の冷ややかな面持ちに玲那は一瞬怯み、それでも最後は頑張って反論を開始する。

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