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イケメンエリートの欠点
第6章 擦れ違う思惑
「日中、仕事に出たらだめかな?正社員じゃなくて、パートとかでもいいから。勿論家の事は、今まで通りきちんとやる」
ーだから。
どきどきしながら待てば、両膝に添えられていた夫の手に力が加わった。
言いようのない不安に駆られ、玲那は賢哉を見る。
「ごめん、気が付かなかった。夫失格だな」
そんな心のうちを見破られたのか、無表情から一転、賢哉は済まなそうに笑った。
「何か欲しいものがあった?言ってくれればなんでも買ってあげるのに。…ってか、ふたりのお金なんだから、いつも自由に使っていいって玲那にー」
「違うの、賢哉。そうじゃないの」
勘違いしてるらしい夫を、玲那は遮る。
ーだから。
どきどきしながら待てば、両膝に添えられていた夫の手に力が加わった。
言いようのない不安に駆られ、玲那は賢哉を見る。
「ごめん、気が付かなかった。夫失格だな」
そんな心のうちを見破られたのか、無表情から一転、賢哉は済まなそうに笑った。
「何か欲しいものがあった?言ってくれればなんでも買ってあげるのに。…ってか、ふたりのお金なんだから、いつも自由に使っていいって玲那にー」
「違うの、賢哉。そうじゃないの」
勘違いしてるらしい夫を、玲那は遮る。

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